【早出し】アニメとゲームの世界が現実に 新庄で「はるハロ」、コスプレ愛好者が集結

多くの愛好者などが集ったコスプレイベント「はるハロ」=新庄市

 コスプレイベント「はるハロ」が12日、新庄市の北本町商店街で開かれた。県内外の愛好者がアニメやゲームのキャラクターに扮(ふん)し、ステージパフォーマンスや写真撮影を楽しんだ。

 地元中高生による実行委員会「はろハロプロジェクト」に、まちづくり会社新庄TCMなどが協力し、昨年秋に続いて2回目の開催。県内に加え東北各地からの約80人がコスプレ姿で参加し、一般住民も多く見に訪れた。参加者は路上のステージでダンスや歌を披露し、商店街内の空き店舗をスタジオとして活用して写真撮影も行った。

 同プロジェクトのリーダーを務めた新庄東高3年小向倖愛さん(17)は「企画を進める中で大人が応援してくれてうれしい。定期的に開催したい」と話していた。

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