人目に付かないから乱れがち！冷蔵庫のデッドスペースやぬめりがイヤ～な浴室、ごちゃっとした洗面所のシンク下だって、整理収納のプロたちがおすすめする神アイテムならすっきり片づきます。禁断のあの場所、一気にきれいに！
＜教えてくれた人＞
・ルームスタイリスト 安藤秀通さん
著書に『47㎡、2人暮らし 大好きだけが並ぶ部屋作り』（小学館）。フォロワー11万人超えのインスタは@hidemaroom。ルームツアーなども開催。
・整理収納アドバイザー 中山真由美さん
個人宅や法人向けの整理収納サービスを提供するRittaStanza代表で、収納アイテムに関する知識も豊富。メディア出演も多数。
・ビジュアルコンサルタント 能登屋英里さん
スタイリッシュな空間作りに定評。著書に『築50年52㎡物が多いのに片づいて見える家』KADOKAWA）。インスタは@eiriyyy_interior
・スタイリスト 西森萌さん
本誌をはじめ、さまざまな雑誌で活躍するスタイリスト。6歳女の子のママ。
編集部員K、N、Y
禁断の場所1 【冷蔵庫】はトレーやラックで見える化
「ニトリの冷蔵庫収納は、種類が豊富。取り出しやすく死角を作らない仕組みを作れば、料理が断然スムーズに！フードロスも防げて食費節約にも」（中山さん）
●デッドスペースがチーズやハムの収納に
デッドスペースの棚下を有効活用。チーズやハムの保存に便利。
ニトリ「丈夫で割れにくい冷蔵庫棚下収納トレー（Nブラン S）」（幅15×奥行24×高さ7.2cm）￥999
●組み合わせれば引き出しに！
冷蔵室の奥まで収納できて、取り出しやすい。ラックを重ねてトレーを入れれば引き出し式になり、冷蔵室がすっきり！
ニトリ「冷蔵庫ラック 浅型S」（幅13×奥行30×高さ6cm）、「冷蔵庫トレー 浅型S」（幅12×奥行29.5×高さ5cm）各￥399
●チューブや余った調味料用ホルダー
倒れがちなチューブ用ホルダーが3個、納豆のたれなどを入れるミニポケットが2個セット。
ニトリ「冷蔵庫用ホルダー5点セット」￥199
●ドアポケットの乱れ防止用仕切り
ドアポケットに付ければ、マヨネーズなどが倒れません。置き場所が定まり、探し物も激減。
ニトリ「冷蔵庫ドアポケット用仕切り4点セット」￥199
禁断の場所2 【浴室】は“浮かせる収納”で掃除の手間を大幅カット
「壁がマグネットじゃなくてもOKなタイプ。バスケット2個と小物を掛けるフックも付いて、収納力あり。浴室がすっきりし、嫌だったぬるぬるも解消！」（編集部K）
イケア「ブレックショーンシャワーハンガー2段」（幅31x高さ56×奥行14cm）¥1,999
●これも神
ぬるつくイスは壁にペタッ！
「強力マグネットでイスを壁面にペタッ。床やイスのぬめりやカビ防止になり、床掃除もスムーズに！」（中山さん）
ニトリ「マグネット風呂イスホルダー」￥1,990
禁断の場所3 【洗面所のシンク下】は2段ラックで最大限収納
「シンクの幅に合わせて伸縮。棚板が外せるので、排水トラップを通して配置可能。しっかりした作りで2段あるので、ボックスなどを組み合わせて収納すればすっきり」（中山さん）
ニトリ「シンク下伸縮ラック」（イータ 奥行30cm ホワイト 幅46～74×奥行30.3×高さ39.7cm）￥1,790
●これも神
重ねて使えて上段まで活用
「サイズ展開が豊富で、異なるサイズでも積み重ねて使えるのが便利。シンク下をはじめ、食器棚や吊戸棚の収納にも」（編集部Y）
イオン「積み重ねできる 整理ボックスLL-LL」￥602
各SHOPの商品の問い合わせ先
紹介した全アイテム、オンラインストアで購入できます
・ニトリTEL 0120・014・210（お客様相談室）
《オンラインストア》
送料は550円。11,000円以上の買い物は送料が無料。（大型家具や一部地域を除く）。一部離島は、別途手数料が発生。
・イケアTEL 050・4560・0494（イケア・ジャパン・カスタマーサポートセンター）
《オンラインストア》
メインエリア内の場合、小物送料はSサイズ（3辺合計80cm以内）で500円から。エリア外は＋400円。
・無印良品TEL 03・3538・1311（無印良品 銀座）
《オンラインストア》
小物商品はいくつ買っても、送料は500円で、5,000円以上の買い物で送料無料に（一部対象外あり）。
・イオン HÓME CÓORDYTEL 0120・28・4196（トップバリュお客さまサービス係）
《オンラインストア》
5,000円以上の買い物で、送料無料。4,999円以下の場合、送料は550円。店舗受け取りなら、送料が無料に。
参照：『サンキュ！』2024年5月号「家事がラク～になる神アイテム86」より。掲載している情報は2024年3月現在のものです。撮影／天野良子 構成・文／草野舞友 編集／サンキュ！編集部
