岡村靖幸と斉藤和義によるユニット・岡村和義が、NHK総合で5月23日放送の「SONGS 岡村和義 ～最強のともだち～」（木曜午後10：00）に出演する。
30年以上にわたって、それぞれ独自の音楽性を追求してきた岡村と斉藤。かつては交わることがなかった2人だが、ここ数年にイベントや番組での共演を通じて意気投合したとのこと。何度となく酒を酌み交わし、絆を深めた2人の関係性やユニット結成秘話を、「SONGS」責任者・大泉洋が徹底的に深掘り。親交の深いリリー・フランキーからのスペシャルメッセージも届く。リリーが大泉に教える“岡村和義の取り扱い方”とは？
また、岡村と斉藤がデビュー前に暮らしていた原点の地である東京・吉祥寺を巡る、街ブラロケが実現。2人っきりのドライブに始まり、当時暮らしていたアパート探しや、なじみの居酒屋などを訪ねながら、なかなか芽が出なかった頃の甘酸っぱい思いを赤裸々に語る。さらに、思い出の老舗ライブハウスを訪ね、即興ギターセッションも。デビュー前の思いをこめた「吉祥寺のうた」が誕生する。スタジオでVTRを見た大泉も「ちゃんと曲にした方がいい！」と大絶賛する。
スタジオパフォーマンスでは、5カ月連続リリースで話題の「カモンベイビー」「サメと人魚」に加え、それぞれの代表曲である、岡村の「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」、斉藤の「ずっと好きだった」を、2人で歌い合う“岡村和義スペシャルバージョン”として披露。2人が生み出す新しい音楽の魅力を余すことなく届ける。
