暑さ対策グッズを名古屋・栄のロフトで調査 定番「小型扇風機」の羽が2枚になり進化

テレビ愛知

気温が上がって暑い日が続きそうな5月中旬。気象予報士の上野高明さんによると、「気象庁の発表で、東海地方の5月から7月までの3カ月は平均気温が平年よりも高い」とあったそうです。

そんな2024年の暑さを乗り切るための対策グッズ5選を、栄ロフトの担当者に聞きました。

●第5位「日傘クリップファン」

ライフオンプロダクツ「日傘クリップファン」

傘の柄に挟んで使える「日傘クリップファン」。日傘をさしながら風を浴びることができるハンディファンで、付属のストラップで首にかけたり、卓上に置いて使ったり、4種類の涼み方が楽しめます。

栄ロフト 担当者:
「女性に人気のある商品です。傘だけではなく、バッグにも付けられるので、手が完全に空くので便利だと思います」

●第4位「アセダレーヌ」

クーリスト「アセダレーヌ」

発売以来人気が続いている「アセダレーヌ」。スティックタイプなので首すじやうなじに塗りやすく、塗った瞬間に冷やしてくれます。

栄ロフト 担当者:
「スプレーは(使う時)場所を選びますが、こちらは誰にも迷惑をかけずスッと塗れるので、暑くなったらすぐ塗れます。ひんやり感を味わえる、とても人気の商品になっています」

●第3位「NUDEネックリング」

クーループ「NUDEネックリング」

毎年売り切れるほど高い人気の「NUDEネックリング」。28度以下の状態で自然に冷たくなる素材が用いられていて、ひんやり効果は約2時間続く商品です。凍らせて使うものではないため、結露の心配もありません。

栄ロフト 担当者:
「通常タイプよりも若干幅が広く、首に密着する形になっています。より冷たさを感じてもらえると思います」

●第2位「とにかく焼かない アームカバー」

女の欲望「とにかく焼かない アームカバー」

暑さとともに紫外線は“大きな敵”。腕から手の甲までしっかり覆ってくれる「とにかく焼かない アームカバー」は、女性に大人気なんだとか。

栄ロフト 担当者:
「接触冷感の生地を使っていて、ひんやりした着け心地です。ピッタリフィットする生地なうえ、黒色なので腕が細くなったように見えるのも魅力の1つです」

●第1位「シルキーウインドモバイル」

リズム「シルキーウインドモバイル」

さまざまシーンで使えるハンディファン。羽根の部分が前後に二重になっていて、それぞれ反転して回るのだとか。

栄ロフト 担当者:
「強い風が前にまっすぐ飛んでいきます。小さなサイズですが、大風量の扇風機です」

素材や構造に新しいものが使われている商品が多く、進化したアイテムばかり。暑さ対策は早めに考えておくのが良いかもしれません。

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