揚州中国大運河博物館で「ポタラ宮特別展」が開幕―江蘇省

揚州中国大運河博物館で「ポタラ宮特別展」が開幕した。

2024年はチベット自治区ラサ市にあるポタラ宮のユネスコ(国連科学教育文化機関)「世界遺産リスト」登録30周年に当たる。30周年を記念して、江蘇省揚州市の揚州中国大運河博物館とチベット自治区ポタラ宮管理処は、同博物館「文化遺産」シリーズ特別展の一環として、「ポタラ宮-雪域の世界文化遺産」を共同でスタートさせた。新華網が伝えた。

今回の特別展では、チベット仏教を題材とした掛軸であるタンカや彫像、法事を営む際の仏具である法器、衣装など、ポタラ宮に所蔵されている貴重なコレクション101点(組)が展示され、多くの来館者を魅了している。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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