交通事故を起こして逃走し、運転手を事務所関係者に“すり替えた”…韓国人気歌手(32)を警察が調査中

歌手のキム・ホジュン(32)が交通事故を起こして逃走しただけでなく、運転手の身代わりまでしていたと報じられ、波紋が広がっている。

韓国メディア『MBN』によると、キム・ホジュンは5月9日23時40分頃、ソウル江南(カンナム)新沙洞(シンサドン)の通りで対向タクシーと接触事故を起こしたが、何の措置もしないまま逃走した。

これに対してソウル江南警察署は、キム・ホジュンを道路交通法違反(事故後未措置)の容疑で調査しているという。

さらにキム・ホジュンが逃走した後、彼の所属事務所の関係者A氏が警察署を訪れ、自分が運転したと身代わりで自首したことが明らかとなり、さらに衝撃を与えている。

警察の調査でキム・ホジュンは、自分は運転していないと陳述して帰宅したが、その後も警察の追及が続くと運転した事実を認めたと知られた。

(写真提供=OSEN)キム・ホジュン

警察はキム・ホジュンが飲酒運転で接触事故を起こしたかどうかについても調べている。

1991年10月2日生まれのキム・ホジュンは、2013年3月にデジタルシングル『私の人よ』(原題)でデビュー。その後、オーディション番組『明日はミスター・トロット』に出演して4位となり(優勝者はイム・ヨンウン)、人気を博した。

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