ミスマガジン、今年のベスト16をお披露目 最年少の高校1年生は「15歳だけどグランプリが獲りたい」

『ミスマガジン2024』ベスト16がお披露目【写真:ENCOUNT編集部】

過去には斉藤由貴、中川翔子、沢口愛華らを輩出

講談社が主催する『ミスマガジン2024』のベスト16が14日、都内でお披露目され、グランプリを目指す未来のグラビアクイーンが意気込みを語った。

ミスマガジンは、1982年にスタートした雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、新川優愛、衛藤美彩ら、そうそうたるタレントを輩出した。18年に7年ぶりに復活し、沢口愛華や寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈など、復活後も各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMで活躍している。

2784人の応募の中からベスト16には、Popteen専属モデルの山本杏、ABEMAの人気恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。』シリーズに出演した吉田羽花、磯村美羽、田中碧空、大西陽羽といった面々も進出。さらに、高口奈月、尾茂井奏良、地主さくら、沢美沙樹、宮嶋くるみ、葉月くれあ、立花蘭、古田彩仁、上条れい、花城奈央、山田美奈がセミファイナルに選出された。

最年少の高校1年生・尾茂井は、「15歳だけどグランプリが獲りたい、15歳だからこそ元気でフレッシュな姿を見せられるように、私の思いが届けられるように頑張ります」と意気込みを語り、特技の皿回しを披露。女優を目指す高校3年生・磯村は、「将来の夢は、スパイです。『VIVANT』『SPY FAMILY』『ルパンの娘』を見て憧れました」と笑顔を見せ、小学生の頃から猫と集会していたという不思議なエピソードを披露すると、猫のものまねで自己PRしていた。

本コンテストは、20日にヤングマガジン本誌でハガキやヤンマガWebでの読書投票がスタート。最終選考の上、8月に2024グランプリと各賞の発表が予定されている。

※高口奈月の「高」の正式表記ははしごだかENCOUNT編集部

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