山下智久、芸能界引退を考えるも「それで今も走っていられる」救われた“理由”

<記事提供:COCONUTS>

5月14日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)で、山下智久さんがVTR出演。

山下さんは芸能界引退を考えた過去を明かし注目を集めました。

(画像:公式SNSより)

■山下智久、結婚観は17年前から変わらず

軽部真一アナウンサーは山下さんと対談。

山下さんにとってフジテレビドラマ初主演作になったのが「プロポーズ大作戦」(2007)。

軽部アナが「『プロポーズ大作戦』の初回の時に『めざましテレビ』に来てくださった。その時はプロポーズの言葉を考えてもらった」と当時の話を出します。

ちなみに、当時22歳だった山下さんが考えたプロポーズの言葉は「お前といると落ち着くし安心する。大好きだよ、結婚しよう!」。

山下さんは「ストレートですね。22歳にしては頑張ったんじゃないですか」と過去の自分の発言を褒めます。

話を聞いた軽部アナが「17年経っても全然違うよっていう感じはしない?」と尋ねると、山下さんは「そうですね。安らげる時間を共有したい」と結婚観は大きく変わっていないことを明かします。

■山下智久、独立後の変化を明かす

山下さんは2020年に事務所を退所し独立を発表。

軽部アナが「4年前と違っていること前の事務所と今は違う。前と今でやるべきことが増えた?」と質問します。

すると、山下さんは「何倍にもなりましたね。例えばコンサートやりますってなった時に予算をどれだけ最初に描いて作っていくのかとか…。利益も出さないと回っていかないので、そういうことも含めて以前所属していた会社がちゃんとやってきてくれたんだなっていう感謝も大きくなりましたし。MVを作るにしても予算がすごくかかる。良いものを作るにはお金にちゃんと向き合わなきゃいけないというか、目を背けられないっていう現実が立ちはだかる。より良いものを作っていきたいっていう気持ちに切り替わりました」と独立後の変化に言及します。

■山下智久、芸能界引退を考えた過去

2008年に放送された「コード・ブルー」1st seasonの撮影時、当時は大学生だった山下さんは進路に悩んでいました。

そうしたこともあって山下さんは「自分もこの仕事を続けていこうかなって悩んでる時期が『コード・ブルー』の1st seasonくらいの時期だったので」と芸能界引退を考えた過去を明かします。

しかし、山下さんは「やっぱり自分としては特別な作品ですし、あの作品を見てドクターやナースを目指したっていう方に実際に僕もお会いさせてもらったりとか、間接的ではあるけど、誰かの命を救うことができるぐらいの影響を持った仕事なんだなということを認識させてもらって、それで今も走っていられるのかなという風に思いますね」とドラマの反響の大きさもり仕事を続ける決意が固まります。

■山下智久、「プロポーズ大作戦2024」を希望

VTR終了後、軽部アナは「4年前の山Pとは違うんですよ印象が、あの時は武装していたけど、今は違うんですよね。そんな山Pは『プロポーズ大作戦』の2024年版をやってみたいと話していました」と対談のこぼれ話を明かします。

今回の放送にはネット上で

「山P!今日も素敵、私も先日コードブルーが好きで医療関係の道に進んだという学生さんに出会いました!とっても嬉しかったです」

「独立4年目 山下智久をthe軽でインタビュー、ありがとうございます。朝からハッピー!そして山ぴーの口から利益やお金っていうワードが出て、経営や運営を意識しているのも伺えた貴重だ〜」

「『プロポーズ大作戦2024』山Pからやってみたいって言ったの?是非お願いしたいです」

などのコメントが上がっています。

独立後はお金に対しての見方がシビアになったという山下さんの話が印象的でした。また、「プロポーズ大作戦2024」は実現して欲しいですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

© 合同会社BizNews