西武・髙橋光成、6回3失点で4連敗 村田プロ初打点、プロ初登板の羽田1失点

○ 日本ハム 4 - 1 西武 ●
<6回戦・エスコンF>

敗れた西武は再び借金10。先発した髙橋光成投手は6回3失点で自身4連敗となり、今季初勝利はまたしてもお預けとなった。

昨季エスコンフィールドで3戦3勝と好相性の髙橋だったが、2回は連続四球でピンチを作り先制適時打を許すと、3回は相手4番・マルティネスに右翼フェンス直撃の適時三塁打を浴びたあと、自らの暴投で3点目を失った。

2点ビハインドの8回は、高卒3年目の羽田がプロ初登板。バッテリーを組んだ古賀の捕逸で失点したものの、最速155キロをマークするなどポテンシャルの高さを示した。

攻撃陣は4点を追う4回、ドラフト6位・村田のプロ初打点となる中前適時打で1点を返すも5回以降は無得点。前回対戦で7年ぶりの完投勝利を許した日本ハム先発・山﨑福也に、またしても1失点での完投勝利を献上してしまった。

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