オランダのエールディヴィジ第33節が12日に行われ、ガルゲンワールド・スタディオンにてユトレヒトとスパルタが対戦した。
ユトレヒトはニック・フィールヘフェル（DF）、オスカル・フラウロ（MF）、イサク・リドベリ（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するスパルタはバート・フリエンズ（DF）、斉藤 光毅（MF）、トビアス・ローリッセ（FW）らが先発に名を連ねた。
前半は両者とも譲らず0対0のまま終了。後半に入り均衡を破ったのはスパルタ。開始68分にカミエル・ネグリ（MF）のゴールで先制した。1点を追いかける展開になったユトレヒトは、78分にオスカル・フラウロ（MF）からキャン・ボズドガン（MF）、ヒデ・テルアベスト（DF）からオスマン・ブサイード（MF）へメンバー入れ替え行うもゴールにはつながらず、試合はそのままタイムアップ。試合は0対1でスパルタの勝利となった。
ここまでユトレヒトは33試合を消化し13勝10敗10分、得失点差2で現在7位。一方スパルタは33試合を消化し13勝13敗7分、得失点差2で現在8位となっている。
次回ユトレヒトは19日21:30からＡＺと対戦、スパルタは19日21:30からヘーレンフェインと対戦する。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
