「ハイキュー!!」の日向翔陽と孤爪研磨も男女バレー日本代表を全力応援!ネーションズリーグがコラボキービジュアル作成

「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024 福岡大会」のキービジュアル

バレーボールネーションズリーグ福岡大会事務局は14日、人気バレーボール漫画「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」と同リーグ福岡大会がコラボしたキービジュアルを作成したと発表した。

既に五輪出場権を獲得し、パリでは1972年のミュンヘン大会以来52年ぶりのメダルを狙う男子日本代表の主将・石川祐希(ミラノ)やネーションズリーグで五輪切符獲得を目指す女子日本代表の古賀紗理那(NEC)=熊本県大津町出身=らと、作品のキャラクター日向翔陽と孤爪研磨が躍動する様子がデザインされた。大会公式ポスターや公式プログラム、各種グッズなどにも使用される。

「ハイキュー!!」は、古舘春一による高校バレーボールを題材にした日本の漫画作品を原作とするアニメ作品。2014年からテレビアニメが放送開始され、20年12月までにシリーズ第4期『ハイキュー‼TO THE TOP』まで制作。今年2月16日より公開された完全新作映画「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」は公開75日間で観客動員数699万人、興行収入100億円を突破し、現在も大ヒット上映中だ。

同リーグは男女とも北九州市でも開催され、男子は6月4~9日、女子は同11~16日行われる。女子は福岡大会終了時の世界ランキングによって五輪出場権が決まる。

© 株式会社西日本新聞社