『スクール革命』（日本テレビ）『占いメガネ』（TBS）、『占いリアリティーSHOW「どこまで言っていいですか？」』（テレビ東京）をはじめ、YouTube、雑誌など多数のメディアで大人気の占い師、暮れの酉（くれのとり）さんによる、「運がよくなる選び方」を短期連載（全６回）。
第３回は「ビジネスシーンで使える開運行動」についてご紹介します！
大事なメールを送るときの時間は？
「成功する経営者は占いを信じている」と聞いたことはありませんか？
多くのことを決断しなければならない経営者は、選ぶ時間やエネルギー、これで良かったのかと思い悩むモヤモヤを削減するために「占い」をツールとして使うことがあるそう。特に“正解のないもの”は「天にお任せ」してみるのも良いかもしれません。占いをビジネスに取り入れるこの２択、どっちが開運でしょう。
A. 00分は避けて01分 B. 00分ジャスト
（イメージ：写真AC）
Answer is … A. 00分は避けて01分
メールを送る時間は、18 時ぴったりなどではなく、少しずらすのがおすすめ。「00 分」は、無に帰ってしまうことの象徴なんです。せっかく送ったのに印象に残らず、スルーされてしまうかも。メルマガやSNS などでも同様。ジャストの時間に自動送信予約をしている人が多いので、少しずらすことで他の投稿に埋もれてしまうことを防げます。
誰かにお詫びの電話をするならどっち？
最近は、電話が嫌いという人も珍しくありません。しかし仕事でミスをしてしまった時は、少なからず電話でお詫びの気持ちを伝えることも必要になってきます。そんな時、何時にかけようか悩む人も多いのではないでしょうか。考えるだけで気が重くなってくるこの２択、どっちが開運？
A. 午後２時に電話をかける B. 午前11時に電話をかける
（イメージ：写真AC）
Answer is … A. 午後２ 時に電話をかける
太陽は目上の人の象徴。午前11 時だと、太陽が天頂を目指し地上から遠ざかっていく時間ですが、午後２時だと僕たちのいる地上に近づいてくる途上になります。つまり、こちらに歩み寄ってくれる時間帯であるということ。特に、柔らかさを表す未の刻＝ 13 時～15 時の間がベスト。さらに丁寧にお詫びを伝えたい場合は、淡い黄色の便箋で手紙を書いて渡すのがおすすめ。
仕事で「ここぞ！」の直前にやるのは？
プレゼンで大事な発表を控えている時や、取引先との商談前などは、「ここぞ！」と気合を入れたいタイミングですよね。運は「はこぶ」と読むように、動いてはじめてもたらされるもの。「チャンスの神様は前髪しかない」という言葉がありますが、日々の努力や準備によってチャンスを掴むための環境や状況を作っていれば、運は平等に巡ってきます。そんな「チャンス」のタイミングに追い風を起こすこの２択、どっちが開運？
A. 手のひらに○を３回書く B. コンコンコンコンとかかとを４回鳴らす
（イメージ：写真AC）
Answer is … B. コンコンコンコンとかかとを４ 回鳴らす
４は四季や四方のように完結していて、揺るぎない安定を表す数字。また、かかとは地面と接する部分であり、安定感の象徴です。だから、仕事などで緊張や焦りを感じたときには、かかとで地面をトントン……と４ 回鳴らしましょう。肉体に刺激を与えることで、自分のリズムを取り戻し、散漫になった思考を引き戻して、集中力を高めることができます。
＊次回は５月28日（火）更新予定です。
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著：暮れの酉
暮れの酉（くれのとり）
タロットや易、四柱推命など古今東西の占術を使いこなしながら、「当たる」ことを求めてオリジナル占術「鳳凰数術」を開発。占い師としてデビュー以来人気ナンバーワンで、これまでの鑑定人数は8万人以上。彼が店に出る日はミナミの店前の行列でわかると言われるほど人気の占い師。TBSの占い番組「占いメガネ」やオンライン占いイベント「占いフェス」出演するなど、活躍の幅を広げる。
X（旧Twitter） @kazu_kazoeyo
Instagram @kurenotori
YouTube 暮れの酉【鳳凰数術】公式チャンネル
撮影／浦田大作
