ド根性ネギが道路脇に 近隣住民「頑張ってる…」【長野・辰野町】

こちらはアスファルトの隙間から生えた辰野町の「ど根性ネギ」です。駅にも近い市街地で、長ネギが束になって生えています。

現場は、片側1車線の道路脇です。

■カメラマン
「辰野町です、交差点近くの歩道に、長ネギが生えています」

電信柱の根元から、車道に向かって伸びています。日当たりは、良さそうです。

■カメラマン
「花のようなものも咲いています。一本だけでなく、複数咲いています」

大きく成長し、花が付いたいわゆる「ネギ坊主」の状態。こうなると、茎の食べごろは過ぎています。

(いつごろからあった?)

■近所の住民(70代)
「そうですねえ、気が付かぬ間にネギが生えていて『ネギ坊主』が出来ていました。ここ通るたびに見て、あすごいな、頑張っているなって」

■近所の住民(60代)
「滅多にないことだね。私も今、初めて気が付いた」

13日は強い雨に打たれていました。

■近所の住民(30代)
「田舎だったら、あり得るのかな?と思っていました」

(食べてみようとか?)

「あ、これ絶対食べたくないです、ここのは。めっちゃ排気ガス…」

近所の住民によると、この付近では、何らかの原因で種が飛んできて、ネギが生えることが以前からあるそうです。

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