自然の恵みや食の大切さを知ってもらう幼稚園児の田植え体験 広島・三次市

■園児掛け声

「エイエイオー」

青空のもとで田植えに挑戦したのは三次中央幼稚園の園児、44人です。

「うわぁ、気持ちいい」

自然の恵みや食の大切さを知ってもらおうと、19年前から始まったこの取り組み。ほとんどの園児が初めての体験です。園児たちは泥に足を取られそうになりながら、一束一束丁寧に苗の植え付けをしていました。

田植えのあとは田んぼの中を駆け回り、土との触れ合いを楽しみました。

■園児

「植えるのが楽しかった。」

「全部よかった。」Q泥の感触はどう?「冷たいけど気持ちいい。」

9月下旬頃には稲刈りを行い、採れた米は、おにぎりにして食べるということです。

【2024年5月14日 放送】

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