「マイナス点がかなり多い…市政を刷新すべく」市長選に土井承夫氏が立候補表明 倉吉市長選

再来年春の倉吉市長選挙に無所属の新人で予備校講師の土井承夫さんが、14日立候補を表明しました。

倉吉市長選に立候補表明 土井承夫氏
「この2年間の現在の市長さんの市政を見て、マイナス点がかなり多いと、これは許容できないということで、これを是正すべく、市政を刷新すべく出ていかないといかんかなとの決意のもとに、今回の表明になりました。」

土井さんは倉吉市出身の68歳、日立金属に28年勤務して海外勤務も経験し、退職後に郷里の倉吉市に帰り公民館長を務めた後、現在は予備校講師をしています。

土井さんは統合した小学校の校名が二転三転したことなど、今の倉吉市政の問題点を挙げ、現場に出向いて当事者と話をする、時は金なりとスピード感のある仕事をするなどの行動規範を掲げて、市政の刷新を進めたいとしています。

次の倉吉市長選挙は再来年春、立候補表明は土井さんが初めてで、現職の広田市長はまだ態度を明らかにしていません。

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