「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」 川村壱馬は「世界観に没入できる空間」

(左から)砂田将宏、日高竜太、川村壱馬、陣

ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の川村壱馬と陣、「BALLISTIK BOYZ」の日高竜太と砂田将宏の4人が14日、東京・SHIBUYA TSUTAYAで行われた「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」発表会に出席した。

「BATTLE OF TOKYO」は、Jr.EXILE世代のグループが中心となり、2019年にスタートした、小説、アニメ、ゲーム、楽曲、ライブなどリアルとバーチャルを融合・横断して展開するプロジェクト。GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERの5グループのメンバー45人をモチーフにしたキャラクターが、大災害から奇跡の復興を遂げた未来都市「超東京」を舞台に、バトルを繰り広げる。

これまで世界観を体現したライブを19年、22年、23年に開催。今年も8月10日から12日にさいたまスーパーアリーナで3日間、京セラドーム大阪で8月31日と9月1日に開催する。

同展は総勢45人のキャラクターを、国内外で活躍する45人の一流クリエイター45人がそれぞれ描いたイラストや衣装を展示。コラボレーションカフェやグッズも展開され、世界観を楽しめる企画となっている。

陣は「東京・渋谷という街に突如現れた『超東京拡張展』。本当に扉を一つ挟むと、この世界が広がってて、どこを切り取っても世界観に没入できる空間が広がっていると思うので、目で見ても楽しんでもいいですし、食事を食べても楽しめますし、音楽を聴いて楽しめますし、本当に色んな楽しみ方ができると思うので、ぜひこの機会に足を運んでいただければ、と思います」とアピール。川村は「すごい企画ですし、これからライブとかもありますけれども、しっかりと世界観作り込んで、僕たちも臨みたい。ご来場いただいて、楽しんでいただきたい」と呼びかけた。

日高は「ここでしか見れないもの、味わえないものというものを皆さん全部に楽しんでもらいたいなと思いますし、このプロジェクトは本当に毎年毎年進化していますし、今後もどんどんスケールアップして進化していくと思います。『BATTLE OF TOKYO』が日本のカルチャーとして代表するような作品になっていけるように、自分たちも引き続き取り組んでいきたいと思いますので、期待していただけたら」と力を込めた。

砂田は「自分たちも普段活動の中で日本以外の国にも行くことはあるんですけど、やっぱり日本のアニメのカルチャーとかすごくリスペクトされていて、今回この日本を代表するたくさんのクリエイターの皆さんが参加してくださって、こうして拡張されていく『BATTLE OF TOKYO』。今後どうなっていくのかも自分もすごく楽しみです」と胸を躍らせた。

同展は、15日から26日まで、東京・SHIBUYA TSUTAYA、6月8日から23日まで大阪・TSUTAYA EBISUBASHIで開催される。

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