フィーゴらポルトガルサッカーのレジェンドがマカオの街をオープントップバスで巡回…5月18日午後

マカオで開催される「ポルトガル・アイコンズ」対「大湾区フライングドラゴン」フレンドシップマッチの告知フライヤーイメージ(写真:SJM Resorts S.A.)

 マカオの統合型リゾート(IR)運営企業SJMリゾーツ社がマカオ特別行政区の成立25周年を記念して主催するフットサルの「ポルトガル・アイコンズ(Portugal Icons)」対「大湾区フライングドラゴン(GBA Flying Dragon)」のフレンドシップマッチが今週末の5月19日にマカオドームで開催予定となっている。

 両チームとも今回の試合のために結成されるドリームチームで、ポルトガルアイコンズはルイス・フィーゴ、ペドロ・パウレタ、ヌーノ・ゴメス、ディマス・テイシェイラ、マニシェ、エルデル・ポスティガ、リカルド・クアレスマらポルトガルサッカーのレジェンド選手が名を連ねる。対する大湾区フライングドラゴンについては、陳百祥(ナタリス・チャン)ら香港映画スターとサッカー香港・ マカオ・広東代表の選手で構成される。

 試合会場以外でも、ポルトガルサッカーのレジェンドを目にする機会は用意されているようだ。

 SJMリゾーツ社は5月14日、ポルトガル・アイコンズと大湾区フライングドラゴンのフレンドシップマッチ開催を前に、さまざまなプレイベントを準備していることを明らかにした。このうち、一般参加が可能なものを下記に紹介したい。

マカオで開催される「ポルトガル・アイコンズ」対「大湾区フライングドラゴン」フレンドシップマッチに関連して販売を予定しているグッズのイメージ(写真:SJM Resorts S.A.)

 ポルトガルサッカーのレジェンドらは5月17日にマカオ・コタイ地区にある同社の旗艦IR施設「グランドリスボアパレス」に到着した後、18日午後2時から午後4時半(現地時間)にかけて、オープントップバスに乗ってマカオの街を巡回するとのこと。グランドリスボアパレス(ウエストロビー)を出発し、マカオ半島新口岸地区の金蓮花広場、グランドリスボアマカオ、ホテルリスボアマカオなど複数地点を通過するルートを通る予定とし、沿道でレジェンドらの姿を見ることができそうだ。

 なお、当試合の観戦チケットを持っている場合、試合当日に開催されるミート&グリートの参加権をめぐる抽選に応募*することもできるという。(*詳細はSJMリゾーツ社の公式サイトを参照)

 このほか、グランドリスボアパレスのギフトショップと試合会場で関連グッズの販売が行われるほか、グランドリスボアパレスで5月18、19日にウエストロビーではポルトガルサッカーのレジェンドのプライベートコレクションを展示するエキジビションなども開催。また、グランドリスボアパレスのテラスバーで試合のライブ映像を流すという。

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