【フィギュア】宇野昌磨が珍エピ明かす 豊田章男会長の名前を間違えるも…「本当に優しい」

豊田章男会長との思い出を語る宇野昌磨(右)

現役引退を表明したフィギュアスケート男子の元世界王者・宇野昌磨(トヨタ自動車)が〝珍エピソード〟を明かした。

14日に都内で行われた引退会見は、所属先が運営する「トヨタイムズ」でも生配信。豊田章男会長に関する話題では「3、4回…、もっとお会いさせていただいて、本当に失礼なことも何回かしてしまったことがあるんですけども…。本当に成績が良くない時もたくさん心配していただいたりとかもしましたし、成績がいい時もすごく喜んでいただいているという言葉もいただいた」と振り返った。

その上で「初めて章男さんのご自宅にお邪魔する機会がありまして、そこの場で名前を書くことがあったのですが、カタカナで書いてしまったんです」と吐露。ただ、笑いながら許してくれたといい「『こういう名前だから覚えて帰ってね』って。そういう人なんで、もう本当に優しい」と感謝しきりの様子だった。

所属先の社員としての契約は満了となったが、今後もサポートは受けるという。宇野は「今まではもう割と毎日が同じ生活習慣でずっと過ごしてきたので、今後のことも含め、いろんな経験をしたい」と新たなステージでの活躍に意欲を見せた。

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