香川県まんのう町で、14日、地元の小学生がヒマワリの種をまきました。
(荻津尚輝リポート)
「子どもたちがやってきました。子どもたちがこれからヒマワリの種を植えるのはこちらの畑です。かなり広いですね」
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約1000平方メートルの畑にヒマワリの種をまいたのは、香川県まんのう町の仲南小学校の4年生16人です。
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まんのう町は、地域おこしの一環としてヒマワリの栽培に力を入れていて、小学生による種まきもその一環です。
(まんのうひまわり振興協議会/齋部正典 会長)
「『ヒマワリの町まんのうやで』って言ってもらえるようにみんなが自分の町の誇りとしてヒマワリをどんどんと子どもたちから大人に向かってアピールをしていただいたらありがたい」
子どもたちは、今後、手入れや観察、種の収穫などを通じてヒマワリについて学ぶ予定です。
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(小学生)
「楽しかった。間を空けて植えるのが」
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中には裸足で畑を歩く子どもも……。
(小学生)
「楽しいけど少し気持ち悪い。長靴に泥が付きすぎて重たくなって、諦めて裸足で来た。脱げても(種まきを)していました。諦めたくなかった」
ヒマワリは7月中旬に見頃を迎えるということです。