2年前から胎内市をホームタウンにしている社会人のアメフトチーム「胎内ディアーズ」が、地元で公式戦初勝利を飾りました。
華麗な、パスプレー。体を張った激しいタックル！
社会人の2部リーグ「X1エリア」に所属する胎内ディアーズが11日、今シーズンの初戦に臨みました。約1年ぶりのホームゲームに駆け付けたファンの声援を受け、選手たちが躍動します。
攻撃を指揮するクオーターバック・島津が自らのランで大きく前進すると、キャプテン・ランニングバックの千代がエンドゾーンに持ち込みタッチダウンを奪います。攻撃の流れにのって、ディフェンスも奮起。19番・上野が強烈なロスタックル！相手にタッチダウンを許さず大差で、ホーム初勝利をファンに届けました。
■千代キャプテン
「本日はありがとうございました。」
■新潟市から
「ずっと四十年来、NFLを見ていたので地元チームの試合を楽しみにしていたので、本当におもしろかった。」
■胎内市民
「地元にチームができて初めて見に来た、人がたくさん集まるのは良いことだと思う。」
胎内ディアーズは6月1日、川崎市でトーナメントの準決勝に臨みます。
