グラドル、サッカー好きすぎて審判資格取得に鄭大世驚き「“ガチメン”じゃないと取れない」

12日放送の『ABEMAスポーツタイム』より(C)AbemaTV,Inc.

「ガチのサッカーファン」として頭角を現しているタレント・グラビアアイドルの鈴原すずが、12日に生放送された『ABEMAスポーツタイム』に出演した。

鈴原はこの番組が初の生放送出演となり、緊張しながら自己紹介し、「幼い頃からFC東京が好きだけど、今はJ1とJ2リーグのすべての試合を配信でチェックしています」と大のサッカー好きをアピールすると、鄭大世は「ハイライト動画じゃないですよね?」と衝撃の声。鈴原さんは「あまりハイライト動画は見ていない」と、かなりの試合数をフルで観戦していることを明かすと、鄭大世は「スゲェー! 寝る時間ないっすね」と驚きの表情を浮かべた。

また、鈴原は都道府県主催試合で主審・副審ができるJFA公認の「サッカー3級審判員」を保有していることが紹介されると、鄭大世は「3級!?」と再び仰天した上で、「僕も大学生の時に『3級を取れ』と言われたけど、難しすぎて断ったんです(笑)。3級は実技審査もあるので、相当気合いが入っている“ガチメン”じゃないと取れない」と難易度の高さを証言した。また、鈴原は資格取得の理由を「審判が批判されているシーンを見かけることが多い。そんな中で、『審判の視点を知らずに、一方的に叩くのはどうなのかな?』と思ったことがキッカケです」と語った。

番組内では、プレミアリーグとブンデスリーガで今シーズンの下半期に生まれたスーパープレーをプレイバック。番外編として、ブンデスリーガのヴォルフスブルクとFCケルンの一戦で、副審にボールが直撃して続行不可能になるも、たまたま会場にいた審判員の資格を持つ男性が立候補し、急きょ審判を務めたことを

紹介。進行を務める森香澄が「もし鈴原さんがこの場に遭遇したらどうしますか?」と質問すると、鈴原は「審判は事前の準備が大事になってくるので、あそこで行けたのはスゴい。度胸がある」と、立候補した男性を絶賛していた。

『ABEMAスポーツタイム』はABEMAにて毎週日曜22時。見逃し配信あり。

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