「お買い得価格で彼を獲得できるかも」町田浩樹のトッテナム移籍に海外注視!「ポステコグルーの助けに」

ユニオン・サン=ジロワーズでタイトル獲得に貢献した町田浩樹は、夏の去就が注目されている。移籍先の候補として以前から噂されているクラブのひとつが、アンジェ・ポステコグルー監督率いるトッテナムだ。

地元メディアがトッテナムの関心を報じたのを受け、『FootballFanCast』は5月13日、「トッテナムは1月も追っていると噂されたが、真剣に動くことはなかった。だが、それからわずか半年で、お買い得価格で彼を獲得できるかもしれない」と伝えている。

「『Voetbal Krant』によると、26歳のDFはベルギーでの見事なパフォーマンスが『貴重な移籍』で報われるという。関心を寄せるクラブとして名前があがったのがトッテナムだ。放出の場合、ユニオン・サン=ジロワーズは約1500万ユーロ(約23億3000万円)の移籍金を狙っているという。一方、本人は来季どこでプレーするか確信を持っていないようで、将来はオープンだと認めている」

さらに、同メディアは「左利きのDFであるマチダは、今季求められることが多かったとポステコグルーが認めた見事なミッキー・ファン・デ・フェンに競争とカバーリングをもたらすかもしれない」と続けた。

「日本人DFを獲得すれば、あまりスパーズの予算を減らすことなく問題を解決し、ポステコグルーがオーバーホールを続ける助けとなる可能性がある」

ベルギーカップのファイナルで決勝点をあげ、クラブにタイトルをもたらした町田は、リーグ戦でも優勝を目指して残り試合に集中しているだろう。だがシーズン終了後は、来季に向けた決断が注目される。

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構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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