伍代夏子さん 広島で肝炎予防を呼びかけ「とにかく検査を」

世界最大級の感染症予防を呼びかけました。

広島県の湯崎知事を表敬訪問したのは厚生労働省の肝炎対策特別大使で演歌歌手の伍代夏子さんです。

病気の進行を遅らせるため、ウイルス検査を行うことで早期発見の必要性を呼びかけました。

働く世代に多いB型と高齢者世代に多いとされるC型肝炎は自覚症状がないことが多く、広島県内には感染している人が約6万人いると言われています。

伍代夏子さん「たった一回の検査でウイルスがいるかいないかはわかるんですよね。若い方でも過信せずに検査に行ってウイルスがなければ安心なのでとにかく検査です」

伍代さんは広島大学病院で患者と対談するなど、県は国と連携して肝炎の予防を呼びかけていきたいとしています。

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