前園真聖氏 憧れのタイガーマスクを〝着用〟「めちゃめちゃテンション上がりましたね」

前園真聖氏

サッカー元日本代表MF前園真聖氏(50)が自身のユーチューブチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」で、憧れのタイガーマスクに〝変身〟した。
最新回の「【プロレスの聖地】前園真聖が少年時代に白熱していたプロレスの激レア商品が集う闘道館へ潜入! 憧れのタイガーマスクに変身して大歓喜」で、東京・巣鴨にあるプロレスや格闘技グッズの買い取り販売店「闘道館」を訪問した。

前園氏は「小学校のころはよく見てました。タイガーマスクとかダイナマイト・キッドとか…」と興奮した様子を見せながら入店した。

春の叙勲受章として「旭日双光章」を贈られた元プロレスラーのタイガー・ジェット・シン氏(本名ジャグジット・シン・ハンス=80)が使用したサーベルを手に取ると「恐っ」と言いながらも、お決まりのサーベルを噛むまねを披露。

また、極真会館の創始者・大山倍達総裁が倒した「猛牛の角と実使用闘衣一式」は驚きの1000万円で「スペインのマタドールはヒラリとかわすけど、大山総裁はかわすどころか角を持って折っちゃうんですね」と目を丸くしていた。

前園氏が憧れるタイガーマスクのコーナーに足を踏み入れると、初代のマスクだけで50種類あり、その中の一つを着用する場面も。さらにタイガーマスクのライバルだったメキシコの覆面レスラー「エル・ソラール」の全身コーディネートも披露した。

前園氏は「めちゃめちゃテンション上がりましたね。幼少期を思い出すきっかけになった。めちゃめちゃ楽しかったです」と童心に帰った様子で目を輝かせていた。

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