「斜面が崩落している」高知県安芸市の県道・大久保伊尾木線で斜面が崩落 通行止め 撤去作業にはあと2日ほどかかる見込み

13日、高知県安芸市で山の斜面が崩落しているのが見つかりました。土砂が県道をふさいでいて、通行止めとなっています。

斜面が崩落していたのは安芸市の伊尾木川沿いを通る県道大久保伊尾木線です。安芸土木事務所によりますと13日早朝、雨の影響を確認するため見回りを行っていた事業者から「斜面が崩落している」と連絡がありました。

斜面は高さおよそ10m、幅およそ20mにわたって崩れていて、県道をふさいでいます。けが人はいません。

現場の先には4軒の住宅に5人が住んでいるということですが、徳島側へのう回路はあるということです。撤去作業はあと2日ほどはかかる見込みです。

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