宇陀市 金剛市長が初登庁

5月12日に行われた宇陀市長選挙で2回目の当選を果たした金剛一智市長が14日、初登庁しました。

午前10時。金剛市長は、市役所の玄関で職員など大勢の人に拍手で出迎えられ、笑顔で花束を受け取りました。金剛市長は、選挙戦で、財政健全化や災害対策、雇用創出などを公約に掲げ元職と新人を大差で破りました。就任式では、幹部職員らを前にいかに持続可能な都市をつくっていくか、宇陀から全国の市町村のあり方を変えていく強い自覚を持ってほしいと訓示しました。そして、2期目の抱負を次のように述べました。

金剛市長

「1期目で取り組んだものをしっかりと形にして、その成果を皆さんにお返しする、過疎地域の先頭に立って課題解決をする。そういう宇陀市でありたいということを、4年間のテーマにしていきたいと思います。」

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