JO1川西拓実、豆原一成と主演作を鑑賞 隣ですすり泣きが聞こえ「笑っちゃいました」

舞台あいさつに出席したJO1の川西拓実【写真:ENCOUNT編集部】

映画『バジーノイズ』公開後お礼舞台あいさつに出席

グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実と俳優の桜田ひよりが14日、都内の劇場で行われた映画『バジーノイズ』公開後お礼舞台あいさつに出席した。

ビッグコミックスピリッツで連載されていた同名コミックを、ドラマ『silent』などの風間太樹監督で実写映画化。友達も恋人も作らず、頭の中に流れている音楽だけに寄り添って生きている青年・清澄(川西)が、清澄の音楽に魅了され、彼の音楽を多くの人に届けたいと思い行動する潮(桜田)と出会うことによって、変化していく姿を描く。

公開から12日目。会場には17回も鑑賞したファンがおり、川西は「うそやん! ほんまですか?」と驚きながらも「ありがとうございます。みなさん、ありがとうございます」と感謝した。

公開後の反響を聞かれた川西は「メンバーの中でも数名見ていただいたのかなっていう感覚。11人いるけど、3~4人くらい」と告白。桜田は「そっか……。もう少し見に行ってほしい」としょんぼりな反応だった。

続いて「豆原一成と事務所の社長と3人で映画を見に行った。その時、隣にいた豆原一成から泣き声が聞こえてきて鼻をすすっていた。音楽の演奏シーンも褒めていただいた。うれしいなって」とうれしそうに報告。豆原のすすり泣きを聞いて「ちょっと笑っちゃいました」とも明かし、はにかんだ。

舞台あいさつには原作者のむつき潤氏が登場。2人にキャラクターをイメージした花束をプレゼントした。主演2人の演技を「スクリーンで見ていてすばらしかったです」と改めて絶賛すると、川西と桜田は照れくさそうな笑顔を浮かべる。桜田は「先生が現場に来てくれたモニターを見ていて、『バジーノイズ』が大切な作品なんだと感じ、それをみなさんに届ける使命感をより感じました」と振り返った。

この日の舞台あいさつが本作における宣伝活動の締めくくりとなった。最後に川西は「スタッフのみなさん、キャストのみなさん、桜田さん、ありがとうございました。『バジーノイズ』最高です!」と伝えた。ENCOUNT編集部

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