ラツィオの鎌田大地が好調を維持している。
5月12日に開催されたセリエA第36節のエンポリ戦でも、ダブルボランチの一角で攻守に躍動。2-0の快勝に貢献している。
現地メディアの評価も高い。ラツィオの専門メディアは『Lazio channel』はこう称賛している。
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「いやぁ、なんという選手なんだ。カマダはついにドイツにいた頃の姿に戻った。トゥドール監督のおかげだ。クロアチア人監督が(マウリツィオ・)サッリから引き継いで以来、MFは初戦からより多くのスペースを見つけただけでなく、我々全員が待ち望んでいた選手が戻ってきた」
同メディアは、「ラツィオが勝利したエンポリ戦で、カマダはラツィオのユニホームを着て以来、最高の試合だったと言って間違いない」と最大級の賛辞を贈っている。
イゴール・トゥドール監督の下で、水を得た魚のように蘇った鎌田。残り2試合でシーズンが終わってしまうのが惜しいぐらいだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部