メキシコで無双する“最優秀中継ぎ投手” 米放出で動向注目「他球団に取られる前に」

メキシカンリーグのティファナでプレーするルイス・ペルドモ【写真:Getty Images】

ペルドモはメキシカンリーグのティファナで6試合連続無失点、防御率0.00

メキシカンリーグのティファナでプレーするルイス・ペルドモ投手が、好投を続けている。ロッテでセットアッパーを務めた昨季は、最優秀中継ぎに輝くも自由契約。マイナー契約からメジャーを目指したがメキシコに移籍していた。

昨季はロッテでプレーし、53試合に登板して1勝3敗、1セーブ41ホールド、防御率2.13。球団タイ記録のホールドをマークしたが、昨年12月1日に自由契約となっていた。今年2月8日(同9日)にナショナルズとマイナー契約を結んだが、オープン戦では防御率7.71。3月21日(同22日)にリリースされていた。

しかし、メキシコでは格の違いを見せつけている。標高の高さから打者有利の環境ながら、6試合連続無失点でいまだ防御率0.00。5三振を奪い、2安打無四球無失点と安定感が光っている。メキシカンリーグはメジャーを目指す選手だけでなく、NPBへの移籍を目論む選手も多い。再び日本で見られるか注目だ。

ロッテだけではなく他球団のファンも興味津々。「マジで他球団に取られる前にロッテ取りに行け」「いまほんとに必要な人材」「どうせ金持ち球団に行くんだろう」「福岡だけはアカンで」「西宮で夢を叶えよう」「北海道のご飯は美味しいよ」「ドラゴンズブルーの血が流れている」との声があがっている。(Full-Count編集部)

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