佐賀に行く花岡、よねの表情に議論が白熱「もしかして…?」

日本初の女性弁護士となったヒロインが法の世界で活躍する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。5月14日放送の第32回では、花岡が佐賀に戻ることが分かり、寅子の同期・よねが複雑な表情を浮かべるシーンが話題となった。

手伝いとして雲野の事務所で働くことになったよね(写真左、土居志央梨)と寅子(右、伊藤沙莉)(C)NHK

大学時代の同級生・花岡(岩田剛典)が司法修習後の試験に合格。花岡から「2人きりで祝いたい」と言われた寅子(伊藤沙莉)は、普段とは違う華やかなワンピース姿でお祝いの席に向かう。

食事の際、花岡が故郷の佐賀に戻ると知った寅子。その矢先に修習中の雲野法律事務所で、同期のよね(土居志央梨)が働きはじめる。ようやく弁護士になれたにもかかわらず、女性であることで依頼人から拒否される寅子を見て、よねは「一生法廷に立てないぞ」と警告するのだった。

花岡が佐賀に帰ってしまったことを知ったよねが複雑な表情を浮かべるシーンがあった今回の放送。また、その様子を目にした同級生の轟(戸塚純貴)が、何かを察した様子も。

一連の描写を受け、SNSでは「よねさん、もしかして・・・?」「よねさんは花岡のこと憎からず思ってたのかな?」「よねさんは花岡に気があるわけじゃなくて、アイツこいつに何も言わなかったのかよ? ふーん・・・じゃない?」「よねさんの反応はどっちなん???」と、よねの心境を巡ってさまざまな意見があがっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。5月15日放送の第33回では、寅子が弁護士になったものの依頼をしてもらえない状況に悩み始める。

文/つちだ四郎

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