江本孟紀氏「後ろが去年と違ってずいぶん安定」巨人のリリーフ陣を評価

○ 巨人 2 - 1 DeNA ●
<7回戦・富山>

14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人のリリーフ陣について言及した。

2-1の8回に先発・山﨑伊織の後を受けて登板した船迫大雅は、関根大気に安打を打たれたが、後続を打ち取り無失点で切り抜けると、9回はバルドナードがマウンドへ。バルドナードも先頭の筒香嘉智に四球を与えたが、佐野恵太を空振り三振、山本祐大を左飛、代打・桑原将志で空振り三振で試合を締めた。

江本氏は「後ろが去年と違ってずいぶん安定しましたから。何が違うかと言ったら四球を出さないですよ。去年、一昨年も四球で自滅というゲームがありましたから。1、2点差のゲームで四球出したんじゃゲームにならない。四球が一番少ないのは大きい」と評価し、「信頼できるピッチャーをここへきて使っているということですよね。今日の投げた2人のピッチャーの安定感は一番の大きなポイントは球の勢い。これがあるだけに、うまく繋いで勝ったわけですけどね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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