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5月12日の「看護の日」にちなんで、高山市の久美愛厚生病院で「ふれあい看護体験」が行われ、看護の仕事に興味を持つ地元の高校生が看護師の仕事を体験しました。
「ふれあい看護体験」は飛騨地域の高校生を対象に、看護の魅力を伝えようと行われています。
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新型コロナウイルスの感染が収束し、5年ぶりに開かれた今回は、飛騨地域にある4つの高校から22人が参加しました。
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参加者は院内の久美愛ホールで、看護師の指導を受けながら医療用の人形を使って瞳孔の開き方を確認したり聴診器を使って腸の音を聴いたりしました。
各病棟では、車椅子やストレッチャーの使い方などを習いました。
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また、高齢患者のフットケア体験では、足を洗う沐足(もくそく)や、保湿クリーム塗りに挑戦したほか、窓際で日光浴する患者と和やかに会話するなど触れ合いも楽しんでいました。
※参加者した生徒
「患者さんの気持ちに寄り添って知るということの大変さ、うれしさが分かってやりがいがある仕事だと感じました」
※参加者した生徒
「看護師になってもこの体験が出来ると思うと、将来にワクワクします」