【バレーボール】セリエA・ペルージャ移籍の石川祐希にファンも期待大「ついに日本人選手が…」

石川祐希

新天地でのプレーを決断したバレーボール男子日本代表の主将・石川祐希(28)に対し、多くのファンが期待を寄せている。

世界最高峰のイタリア1部リーグ(セリエA)9季目を迎えた2023~24年シーズンは、ミラノの一員としてチームを史上初のプレーオフ3位に導いた。優勝には届かなかったが、開幕まで約2か月半となったパリ五輪を前に「悔しさもあるが、昨シーズンより良い成績で終えられたのは何よりだと思う」と確かな手応えをつかんだ。

そんな中、セリエAのペルージャは14日、石川が24~25年シーズンから加入すると発表した。背番号は14。かねてイタリアメディアは、ペルージャが欧州チャンピオンズリーグの優勝を目指すにあたり、豊富な資金で補強に着手していると報道していた。

ペルージャは23~24年シーズンのプレーオフ覇者。強豪でのプレーにファンからは「まだまだ世界でプレーするべきだと思っていたからおめでたい」「石川祐希ペルージャヤッター」「きたー!!!!!ペルージャユニ着たらさらに強く見える!!!」「これからの活躍を心から楽しみにしています!」「ついに日本人選手が世界でもトップクラスのクラブに」とさらなる活躍を期待する声が上がっている。

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