世界遺産「日光東照宮」に 徳川家康 南蛮胴具足バージョンの"ガンプラ”を奉納 世界遺産登録25周年を記念して

BANDAI SPIRITS が、日光東照宮の「日光の社寺」世界遺産登録25周年を記念し、同社が製造販売するガンプラの新商品「MG 1/100 武者ガンダムMk-Ⅱ 徳川家康 南蛮(なんばん)胴(どう)具足(ぐそく)Ver.」を2024年5月に日光東照宮へ奉納し、発売します。

「MG 1/100 武者ガンダムMk-Ⅱ 徳川家康 南蛮胴具足Ver.」©創通・サンライズ

■取組みに至った経緯
栃木県日光市内の小学校でガンプラ工作を課題解決学習として「組立体験授業」が実施されるなど、プラモデルになじみのある同市内にある神社の「日光東照宮」が、「日光の社寺」世界遺産登録から2024年に25周年を迎えることとなりました。そこでBANDAI SPIRITSは、日光東照宮世界遺産登録25周年を記念し、日光市の“プラモデルを活かした地方創生”に寄与するべく、日光東照宮にちなんだガンプラを製作し奉納することとなりました。

「MG 1/100 武者ガンダムMk-Ⅱ 徳川家康 南蛮胴具足Ver.」について

ガンプラ「MG 1/100 武者ガンダムMk-Ⅱ 徳川家康 南蛮胴具足Ver.」は、徳川家康が関ヶ原の戦いの際に着用したと伝えられる『南蛮胴具足(日光東照宮の宝物庫に展示)』の色彩と兜をモチーフとしています。草摺(くさずり)などの赤は和紙素材のシール、三つ葉葵の家紋は光沢感のあるシールで表現しています。

モチーフとなった『南蛮胴具足』(左)と 「MG 1/100 武者ガンダムMk-Ⅱ 徳川家康 南蛮胴具足Ver.」©創通・サンライズ(右)

2024年5月26日(日)に当商品の奉納式を実施し、その後日光東照宮内で展示される予定です。また、翌日27日(月)の開門時間9:00より、御神酒(おみき)授与所(陽明門を入って左)で先行販売を開始します。
(後日、公式ガンプラ総合施設「THE GUNDAM BASE」やバンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」、その他イベント等での販売を予定しています。)

MG 1/100 武者ガンダムMk-Ⅱ 徳川家康 南蛮胴具足Ver.
発売日:2024年5月27日(月)
価格:7,700円(税10%込)
サイズ:高さ約190mm、

日光東照宮

栃木県日光市にある神社で世界遺産に登録されている。元和(げんな)3年(1617)徳川初代将軍徳川家康公を御祭神(ごさいじん)にまつられたた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。

日光東照宮

所在地:〒321-1431 栃木県日光市山内2301

拝観時間:4月1日 ~ 10月31日(午前9時より午後5時まで)、11月1日 ~ 3月31日(午前9時より午後4時まで)
※尚、各期間とも受付は閉門30分前に終了いたします。

(TokyChips)

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