Togoz、多重録音の遊びを詰め込んだ新曲「トマソン」配信リリース

Togoz（読み：トーゴズ）の2ndシングル「トマソン」が、5月15日(水) に配信リリースされる。

Togozは、東京都出身のロックバンド・The Flying Videotapeのボーカル、福岡トーゴによるソロプロジェクト。「トマソン」は、演奏から録音・カバーデザインまでを初めてすべてひとりで完結した楽曲で、多重録音の遊びを詰め込み、まるでおもちゃ箱をひっくり返したようなポップで賑やかな作品となっている。

また配信リリースを記念した無料のアコースティックライブ『DON'T THINK TWICE』が、5月26日(日) に東京・永福町22 CAFÉで開催される。

■福岡トーゴ（Togoz)コメント 散歩していると不意に現れるトマソン。
環境の変化に取り残された姿は不合理で可笑しく、どこか人間味のある魅力を感じる。
誰も気に留めず、通り過ぎてしまうような日常の風景。
何でもないようなことでも、視点をずらすと新しい意味が見えてくる。不思議と面白く思えてくる。
退屈や憂鬱も忘れてしまうくらいに。

「トマソン」は演奏、ミックス、カバーのデザインまで全て自宅で、ひとりで完結した初めての楽曲になった。
バンドサウンドとの差別化を特段意識したわけではなかったが、生ドラムと打ち込みの併用など表現の幅を広げる実験もでき、最後には多重録音の遊びが詰まった、賑やかでポップな雰囲気に仕上がった。
何時ものごとくたくさん悩みながら作ったが、これからのソロとしての自立と自信に繋がる制作になったと思う。
飽きるまで作り続けたい。

＜リリース状態＞
Togoz「トマソン」

5月15日(水) 配信リリース