益田東、初戦は広島2位の海田 鳥取城北は広陵と対戦 春季中国高校野球

 第142回春季中国地区高校野球大会(6月1~4日)の組み合わせが11日、決まった。開催県の広島からは春季県大会上位4校、他県からは益田東や鳥取城北など優勝校が出場し、トーナメント戦で争う。

 今春の島根県大会で22年ぶり2度目の優勝を果たした益田東は1回戦で、海田(広島2位)と対戦する。 益田東は島根県大会で好調だった攻撃や辻本、橋本、中村ら豊富な投手陣の起用方法がポイントになる。鳥取県大会を制した鳥取城北は、広陵(広島1位)と対戦する。

 試合は呉市二河野球場(広島県呉市)と東広島アクアスタジアム(同東広島市)で行われる。

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