【下関ボート】小野寺智洋 初日から好感触「足も操縦性も悪くない。期待できそうなエンジン」

まずまずのスタートを切った小野寺智洋

ボートレース下関のGⅢ「マスターズリーグ第1戦 ケーブルネット下関杯」は14日に開幕した。

小野寺智洋(47=香川)は初日1R、5コースから1M全速ターンで上位進出。道中で後退する場面もあったが、3周1Mで強気に握って盛り返し3着を確保した。11Rも2コースから2着と、幸先いいスタートを切った。

コンビを組む22号機に「足も操縦性も悪くない。バランスが取れてそこそこ動いている気がする」と確かな手応えをつかんでいる。

前走のまるがめで今年2度目の優出(4着)。「それなりにいいエンジンも引けた。リズムもまあまあですね」と流れはまずまず。「今回も前検から悪い感じはなかった。期待できそうなエンジン」と気配は上々なら2日目以降も好走必至だ。

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