ホットプレート活用術!お腹いっぱい「主役級グルメ」のレシピ…デザートにも大活躍

主婦の味方「ホットプレート」。
街の人の活用術やおすすめのメニューを紹介します。

街の人の活用術は…?

ホットプレート料理の定番といえば…餃子。

3世代6人でギョーザ―パーティーを開くという家族は、手作りのギョーザのタネにシソやチーズを入れてアレンジしているようです。一人ひとり個性あふれる包み方も、おいしさの秘訣だといいます。

一方、ホットプレートでアヒージョを作るという人も。

ホットプレートにオリーブオイルをひいてニンニクやシーフード、ブロッコリー、マッシュルームを入れ、みんなでお酒を飲みながら、つまんでいるといいます。

食べ終わった後は、締めにパスタをいれて和えるのだそう。

さらに、ビーフペッパーライスを真似して作っているという人も。

肉を焼肉のたれで味付けして、ご飯の周りで焼き、コーンとねぎをのせたら黒コショウを振って完成。

ラクをしたいときにピッタリです。

ホットプレートの使い方は、さまざま。
今回は休日にピッタリな新メニューを管理栄養士・料理家の上坂マチコさんに聞きました。

番組のために新メニューを考えてくれた上坂さん。

1つ目はなんと、焼き鳥風スイーツ。

「串焼きココアフレンチ・ハニーチーズクリーム」

【材料(4人分)】
・バゲット 30cm
・卵 2個
・A.牛乳 150cc
・A.ココア 大さじ1杯
・砂糖 大さじ2杯
・クリームチーズ 100g
・ハチミツ 大さじ2杯
・ブルーベリージャム 適量
・油 適量
・バター 20g
・ミント 適量(あれば)

【作り方】
1.バゲットは約2cm幅の輪切りにし、中の部分をフォークで数カ所突く。バゲットを縦にして竹串を2本ずつ刺す。
2.ボウルに卵を泡立て器で溶きほぐし、Aを加えて混ぜる。
3.クリームチーズは常温に戻し(600Wのレンジで10秒ほど温めても可)、ハチミツを加えてよく混ぜる。
4.ホットプレートを140℃に温め、油をクッキングペーパーなどで全体に塗り、バターを箸などで広げて溶かす。①を並べ、ハケで②を片面全体に塗り、裏返して②を塗る。焼き色が付いたら裏返してまた②を塗る。この工程を繰り返し、蓋をして途中、裏返しながら全体に火を通す。
5.器に④を盛り、③とブルーベリージャムをのせ、あればミントを添える。
(お子さんが食べる時は、串から外しましょう)

実際に食べてみると、パンにタレがしみこみ、いい香りがします。チーズクリームの酸味とジャムの甘さがマッチしています。

「ふんわり豚玉お好み飯」

続いては、これ一品で家族全員がお腹いっぱいになる「主役グルメ」です。

【材料(4人分)】
・温かいご飯 600g
・豚バラ肉 400g
・モヤシ 200g
・小ネギ 4本
・卵 4個
・長イモ 80g
・和風顆粒だし 小さじ2
・細切り紅生姜、削り節 各適量
・塩、酒、好みの油 各適量
・お好み焼きソース、マヨネーズ 各適量

【作り方】
1.豚肉を約3cm幅に切り、ポリ袋に入れて塩少々、酒大さじ2で下味をつける。
2.モヤシは粗く刻み、小ネギは小口切り、長イモはすりおろす。
3.ボウルに卵を溶きほぐし、②の長イモ、和風顆粒だし、酒大さじ2を加えて混ぜる。
4.ホットプレートを140℃に温め、油をクッキングペーパーなどで全体に塗り、モヤシとご飯、塩少々を入れてサッと混ぜ、中央によせる。
5.ご飯の周りに豚肉を広げて両面を焼く。ご飯は時々混ぜる。豚肉の上に③の卵液を流し入れて蓋をし、全体に火を通す。
6.5の上に紅生姜を飾り、ソースとマヨネーズをかけ、削り節、小ネギをかける。食べる時に混ぜ、ソースで味を調える。

最後に全体をよく混ぜ、ソースで味を調えるのがコツ。長いものおかげで卵がふわふわ。満足度が高い一品です。

おうち時間にぜひ作ってみてください!

*みんテレ5月1日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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