韓国トランスジェンダータレント、“兵役を免除”されたとクールに告白。理由は?

韓国のユーチューバー兼タレント、プンジャが、韓国男性にとって避けては通れない“兵役”について言及した。

5月13日、モデルのハン・ヘジンのYouTubeチャンネルでは、「*39禁主義*口さえ開けばめまいがするハン・ヘジン、パク・ナレ、プンジャ、オム・ジユンのパジャマパーティー」というタイトルの映像が公開された。

この映像には、パク・ナレ、プンジャ、オム・ジユンの3人がハン・ヘジンの家に集まり、タイトル通りパジャマパーティーを楽しむ様子が収められている。そんななか、“韓国のマツコ・デラックス”とも称されるプンジャが、兵役について言及した。

(画像=ハン・ヘジンYouTubeチャンネルキャプチャ)プンジャ

プンジャは、「5級免除だ。民防衛(民間防衛)も免除された」と発言すると、パク・ナレは「かっこいい」と感嘆。プンジャは続いて、「もちろん、身体検査の時に1級が出た」と説明し、「でも、私はこういうのが大好きだ」とクールな姿を見せた。

韓国の兵役判定によると、“性転換者”は5級となり、戦時勤労役という役割が与えられる。プンジャは身体は健康そのものだったが、トランスジェンダーがゆえに“実質的な兵役免除”となったようだ。

(記事提供=OSEN)

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