ロシア軍、ウクライナ北東部のハリコフ市を空爆 民間住宅に被害

[14日 ロイター] - ロシア軍は14日、ウクライナ北東部ハリコフ州に対する攻勢を強め、州都ハリコフ市を空爆した。地元当局によると、民間住宅が被害を受け、少なくとも20人が負傷した。

ハリコフ市はウクライナ第2の都市。ハリコフ州のシネグボフ知事によると、ロシア軍はこの日に7回、ハリコフ市の住宅地を攻撃した。

地元当局によると、市中心部にある20階建てのビルも攻撃を受けた。新型の誘導爆弾「D30」が使われた可能性があるとしている。

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