大谷所属ドジャース戦、一塁側の“異様な光景”に「恥ずかしい」「頭にくる」と敵地は嘆き節

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ジャイアンツ戦で生まれた光景とは

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地サンフランシスコで行われたジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場し、5打数2安打1打点で6-4の勝利に貢献した。この試合の客席での光景に、ジャイアンツの地元メディアが注目。「頭にくるなぁ」「完全に乗っ取られてる」とジャイアンツファンは嘆きの声を上げている。

大谷、ベッツ、フリーマンら大物選手を抱える人気球団ドジャース。敵地オラクル・パークの一戦での客席の様子を、米カリフォルニア州サンフランシスコの地元ラジオ局「KNBR」公式X(旧ツイッター)は「今夜のオラクル・パークではドジャーブルーが目立つ」と紹介した。

一塁側スタンドの多くが、ブルーのグッズを身につけたドジャースファンで埋まっていた。まばらにオレンジのジャイアンツファンもいるようだが、圧倒的多数。勝利した試合でもあり、大いに盛り上がったようだ。

敵地では“異様”にも見える光景。動画も公開され、米国のジャイアンツファンからは「なんて恥ずかしいんだ」「悲しい」「青が多すぎる!」「頭にくるなぁ」「完全に乗っ取られてる」「まいったな」「ドジャースベンチ裏だけどね」などと様々なコメントが書き込まれていた。

THE ANSWER編集部

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