宿敵のファンから批判の声があがっている。
現地5月14日に開催されたプレミアリーグ第34節(延期分)で、5位のトッテナムが2位のマンチェスター・シティとホームで対戦。51分に先制を許すと、試合終了間際にもPKで被弾し、0-2で敗れた。
痛恨だったのが、度重なる決定機逸だ。なかでもビッグチャンスだったのが86分、ソン・フンミンが途中出場の相手GKシュテファン・オルテガと1対1になるも、シュートを足で防がれた場面だ。
シティがポイントを落とせば、首位で最終節を迎えられていたアーセナルの一部ファンはこれに憤慨しているようだ。英メディア『SPORT BIBLE』がSNS上の声を紹介している。
「ソンはわざとミスした。そうでなければ納得できない」
「テレビを蹴ったところだ。ソンは1対1を外した」
「ソンはわざと外した。さすがスパーズの男だ!」
「ソンはアーセナルファンに一生自分の名前が歌われるチャンスを逃した」
20年ぶりの優勝のために、宿敵トッテナムを応援していたアーセナルファンの願いは叶わなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部