佐々木麟太郎、先輩・大谷所属ド軍戦の練習を見学 ベッツら打撃練習に熱視線

オラクルパークを訪れたスタンフォード大・佐々木麟太郎【写真:川村虎大】

米スタンフォード大に進学、ロバーツ監督と談笑も

■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間15日・サンフランシスコ)

岩手・花巻東高から米スタンフォード大に進学が決まっている佐々木麟太郎内野手が14日(日本時間15日)、ジャイアンツ-ドジャース戦が行われるオラクルパークを訪問。ドジャースナインの打撃練習を見学した、

ドジャース・大谷翔平投手の後輩にあたる佐々木。カジュアルな服装でグラウンドにおり、一塁側からムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手らの打撃練習に熱視線を送った。

その後、デーブ・ロバーツ監督と談笑する一幕も。友人らも交えて5分ほど話し込んだ後、最後はがっちりと握手を交わしていた。友人らとともに写真を撮ったり、ジャイアンツファンの子どものサインに応じたりするなど、リラックスした表情だった。

高校歴代最多とされる140発を放ったスラッガーは、昨秋のドラフト上位候補とも目されていたが、プロ志望届を提出せずに留学を決断し、スタンフォード大に進学した。(Full-Count編集部)

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