自然保護に役立てて ビールの売上を寄付 小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町

勝俣町長(中央)のもとを訪れた西村社長(左)と橋本社長

「箱根七湯ビール」を製造する酪農王国(株)(静岡県・西村悟社長)と、流通販売を担う(株)ハシモト(小田原市・橋本太市社長)が先ごろ、箱根町に10万円を寄付した。2社は環境保全のため、箱根七湯ビールの売上の一部を寄付する活動を続けている。今回が12回目となった。

勝俣浩行町長は、「箱根のことを思って、長年にわたり寄付いただいている。寄付金は自然保護に使い、観光客にいつまでも箱根の自然を楽しんでもらえるようにしていきたい」と感謝を伝え、西村社長と橋本社長は「微力ながら、環境保護にお役立ていただけていることがありがたい」と話していた。

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