ローリー・マキロイが離婚 結婚後7年間は家庭生活優先だっただけに「衝撃を与えた」

ローリー・マキロイ(ロイター=USA TODAY Sports)

男子ゴルフの元世界ランキング1位ローリー・マキロイ(35=英国)が裁判所に離婚を申請したと、海外各メディアが一斉に報じた。

英「BBC」は「裁判所の記録によると、北アイルランド出身の男性は月曜日(13日)、フロリダ州パームビーチで結婚解消の嘆願書を提出した」と報じた上で「(マキロイの)広報担当者はこのニュースを認め『この困難な時期を可能な限り敬意をもって友好的に過ごしたいというローリーの願望を強調した』と語った」と伝えた。

メジャー4勝をマークしているマキロイは、2014年1月に交際していた女子プロテニスのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と婚約するも同年5月に破棄を発表した。同年に全米プロゴルフ協会で働いていたエリカ・ストールさんと交際を開始し、17年4月に結婚。長女ポピーちゃんを授かっていた。

くしくも今週は今季メジャー「全米プロ選手権」(16日開幕、ケンタッキー州)が開催される。メジャー5勝目に向けて練習を行っている中、15日には会見が予定されており、この席で離婚についても語るとみられている。英「BBC」は「これまで家庭生活を優先してきたことを考えると、多くの観戦者に衝撃を与えるだろう」と指摘していた。

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