94kg小兵力士が252kg巨漢を倒す…大相撲での衝撃シーンにネット「これぞ醍醐味」「面白すぎる」

大相撲夏場所2日目・幕下の取組が話題に(写真はイメージ)【写真:写真AC】

94キロ欧山田が演じた衝撃シーンが話題に

大相撲五月場所は東京・両国国技館で熱戦が展開されている。体重94キロの小兵が252キロの巨漢力士を倒すシーンがファンを驚かせている。

13日の二日目だ。94キロの幕下59枚目・欧山田(鳴戸)と252キロの西同58枚目・出羽ノ城(出羽海)の取組。

その体重差は実に158キロ。まるで大人と子どものような差があったが、欧山田がもぐりこみ両手で左足をとると、そのまま仰向けに転がしてみせた。

小兵が巨漢を倒す、相撲のだいご味ともいえる結果にファンも大興奮。ネット上では「すげー!人気出るやろなこれ!」「これぞ相撲の醍醐味」「欧山田の相撲は今場所も面白すぎる!客を沸かせるエンターテイナーだわ!」「すごいね!これが相撲よ」「これすごいわ!」「千代の富士みたい」などの声が上がっていた。

欧山田はレスリング出身で、2020年のアジア選手権で優勝した実績を誇る。ムッキムキの肉体で一部から注目を集めていた。熱戦は連日、ABEMA大相撲チャンネルで無料配信されている。ENCOUNT編集部

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