都庁北展望室が約3年ぶりに開放 国内外から大勢の人が訪れる

新型コロナの感染拡大の影響で利用を休止していた東京都庁第1本庁舎の北展望室が、5月14日から約3年ぶりに開放され、都庁には絶景を楽しもうと大勢の人が詰めかけました。

都庁第1本庁舎42階の北展望室は202メートルの高さから無料で新宿の眺めが一望できるスポットとして人気がありましたが、コロナ禍の2020年12月から利用が休止され、ワクチンの接種会場などに利用されました。

再開初日となったこの日は国内外から多くの人が展望室を訪れ、都庁からの景色を楽しんでいました。

来場者「富士山がすごくきれいに見えてよかった」「お土産コーナーもいいなと思った」「(景色は)素晴らしい」

北展望室の開放時間は毎月第2・第4月曜日を除く午前9時半から午後5時半までで、土産物店のほかに軽食を扱う売店も営業するということです。

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