「岡山県っていいところだ晴れの国だと思ってもらえると幸せ」と大森青児監督 高梁市を舞台にした映画「晴れの国」試写会【岡山】

高梁市を舞台にした映画「晴れの国」が完成し、関係者による試写会が岡山市北区で行われました。

試写会に合わせ開かれた記者会見では、映画の監督で岡山市出身の大森青児さんらが作品をPRしました。映画「晴れの国」は「家族再生」をテーマにした作品です。備中松山城の猫城主をモデルにしたアイドル犬も登場。「この世から逃げた男」として三田村邦彦さんが、また「家族から逃げた男」として前野朋哉さんが出演します。撮影はすべて高梁市内で行われました。

(大森青児監督)
「岡山県に多少なりとも貢献できたらいいなという思いは結構強くあります。全国の人たちに岡山県っていいところだ、晴れの国だと思ってもらえると幸せ」

映画「晴れの国」は、来月(6月)1日から岡山メルパで先行上映されます。

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