日向坂46初センター・正源司陽子の初々しさに、加藤史帆「家族のような…」佐々木美玲「運動会のお母さんみたいな(笑)」

日向坂46が5月8日(水)日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金/あさ9時~)の『boom boom!』コーナーに初の生出演。最新曲『君はハニーデュー』を生披露した。entaxでは出演直後、一期生の加藤史帆、佐々木久美、佐々木美玲、二期生の金村美玖、小坂菜緒、四期生の正源司(しょうげんじ)陽子に独自インタビューを行った。

◆最新曲『君はハニーデュー』生披露

今年デビュー5周年を迎えた、秋元康総合プロデュースの人気アイドルグループ『日向坂46』。この日、最新曲『君はハニーデュー』を生披露した。

◆番組出演直後、entaxは日向坂46の加藤史帆、佐々木久美、佐々木美玲、金村美玖、小坂菜緒、正源司(しょうげんじ)陽子に独自インタビュー

――初出演となった『DayDay.』はいかがでしたか?

発売日の朝に生でパフォーマンスさせていただく機会ってなかなかないので、すごく光栄でした。トーク企画も楽しかったです!終わった後に、(MCの)武田さんが朝から元気もらいましたって言ってくださって、直接!それが本当にうれしかったです!

本番直前まですごく緊張してしまったんですけど、DayDay.さんで朝から披露させていただくことができて、皆さんにも私たちのパフォーマンスがお届けできたこともすごくうれしいですし、トーク企画も(MCの)山里さんや皆さんが盛り上げてくださって、緊張をほぐしていただけて…すごくありがたかったです!

――赤めがねの登場については…

この日、“山里亮太の赤めがね”を真似て『DayDay.』に登場した日向坂46。この演出は加藤史帆が考案したという。

佐々木久美、上村ひなの、東村芽依

あはは(笑)アンケートを書かせていただいた時に「やりたいことはありますか?」という質問があって。山里さんのめがねを人生で一回は…多分全員かけてみたいじゃないですか?(笑)かけたいって書いたら全員でめがねをかけさせていただいて!私のはレプリカだったので本当に一生の思い出です!ありがとうございました!

――本日披露された『君はハニーデュー』について。MV撮影のエピソードや苦労したポイントはありますか?

(正源司)陽子のシーンが合成のところがすごく多くて、大変そうで…でも頑張ってました!

1人のカットが多かったんですけど、みーぱん(佐々木美玲)さんだったり、周りの先輩方が「頑張ってー!」って見守ってくださっていて…お母さんのようにすごい高い声で(笑)

(高い声で)陽子ちゃーん!笑って〜!って(笑)

運動会のお母さんみたいな感じでね(笑)

見ていてほほ笑ましかったです(笑)

陽子は本当にいつも頑張っていて。まだ高校生なんですよ。運動会もあるのでぜひ行きたいです!家族のような…私が産んだかなみたいな(笑)お互い変わり者って言われることが多くて、シンパシーを感じちゃうので、娘のように思っております(笑)

うれしい(照)

――合成のシーンが多かったとのことですが、最初の鏡のシーンは大変でしたか?

「ポッポッポッ」っていうカウントに合わせて1歩、2歩、3歩って歩くんですけど…「14歩目で横向いて」って言われて(笑)自分で数えながらカウントと動きをそろえないといけなかったので大変でした。鏡に手を合わせるシーンは、現実世界と鏡の中にお花畑がある世界で、手を同じ形にしなければいけなくて、なかなか歩幅が合わなかったりして難しかったです。鏡に手を触れてから先輩方が踊っているシーンになるんですけど、私のシーンが合わなければ一生先輩方が踊れないっていうプレッシャーもありながら…正直ドキドキしていました。

(手前)正源司陽子

ちゃんとできてたよ♡

ありがとうございます!さっき皆さんが言ってくださったようにすごく…あやしてくださったので(笑)ありがたかったです!

佐々木久美、佐々木美玲、小坂菜緒、正源司陽子、金村美玖、加藤史帆

――デビュー5周年おめでとうございます!これまでを振り返って、一番印象に残っている思い出はありますか?

やっぱり、復帰してすぐの2022年に開催した東京ドームのライブです。この5年間いろんなことがあったんですけど、やっぱり自分の中では一番印象に残っています。そのライブは延期になったりして、やっとみんなで立つことができたのと、私の復帰ということが重なって、自分の中で感動した気持ちが強い思い出です。

河田陽菜、松田好花、小坂菜緒

今思い出したのは…デビューの時に出させていただいた『ZIP!春フェス 2019』のライブです。デビュー当日だったんです!あのライブを今すごく思い出しました。5年目なんだぁと思って。なんか不思議な感じ…

(手前)佐々木美玲

確かに!5年前…最近の記憶(笑)

私の印象的な思い出は、デビューの時に開催した『デビューカウントダウンライブ!!』です。『日向坂46』の大きいオブジェがある会場でとても印象に残っていて。あれからもう5年なんだなって考えると、一瞬だったなって思いますし、デビュー曲の『キュン』とか、今でもいろんなところで使っていただいたり、踊っていただいたりするので、デビュー曲は大事にしていきたいなと改めて感じました。

松田好花、小坂菜緒、金村美玖

――最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

5周年を迎えて、初めての11枚目のシングル『君はハニーデュー』は、カップリング曲も含め、本当に素敵な作品ばっかり詰まったシングルです。たくさんの方に届けばいいなという思い出みんなで一生懸命準備したので、ぜひいっぱい聴いて、日向坂46のハッピーを感じていただきたいです。よろしくお願いします!

【リリース情報】
最新曲『君はハニーデュー』発売中

【日向坂46 Profile】
今年デビュー5周年を迎えた、秋元康総合プロデュースによる“坂道シリーズ”第3弾のアイドルグループ。2015年に欅坂46(現:櫻坂46)のアンダーグループ“けやき坂46(ひらがなけやき)”という特殊な形でスタートし、全国ツアーや日本武道館公演、単独アルバムのリリースなど数々の快進撃を経て、2019年2月11日に“けやき坂46”は“日向坂46”として生まれ変わり、同年3月27日にシングル『キュン』で単独デビューを果たした。その後は、シングル10枚・アルバム2枚をリリースしており、全ての作品が音楽チャート1位を記録。デビューからわずか3年で東京ドームでのライブを開催し、『NHK紅白歌合戦』には4回出場。さらに、先月には横浜スタジアム公演を開催し、3日間で10万人動員するなど、勢いが止まらない。そんな日向坂46は、ひらがなけやき時代の代名詞『ハッピーオーラ』を全力で全世界に笑顔を届けながら、坂道を上り続けている。

写真:©entax

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