１０代の頃から女優として活躍してきた加藤あい（４１）が、５月１６日発売の美容雑誌『美ＳＴ』（光文社）７月号から同誌のレギュラーモデルを務めることが明らかになった。さらに公式インスタグラムを開設したことも発表された。
加藤は１３歳でデビュー。１９９９年にドラマ『ベストフレンド』（テレビ朝日系）で主演を務めたことで一気にスターダムへ。２０００年前後には１０社以上のＣＭに出演し、「ＣＭ女王」として君臨した。
以降は『池袋ウエストゲートパーク』（ＴＢＳ系）や『海猿』（フジテレビ系）、『ハケンの品格』（日本テレビ系）などのヒットドラマに複数出演。トップ女優として高い人気を誇ったものの２０１３年に７歳上の一般男性との結婚を発表。
２０１５年に第１子、２０１８年に第２子、２０２２年に第３子を出産するなど、家庭中心の生活を送っていた。
約１年前の２０２３年４月にはファッション誌『ＶＥＲＹ ＮａＶＹ』（光文社）に登場。変わらぬ美貌が話題を呼んだ。それまでも女性誌を中心に時々姿を見せていたものの、いずれもメイクモデルとしての起用で数ページ程度の掲載だった。ところが『ＶＥＲＹ ＮａＶＹ』には６ページにわたって登場し、インタビューも掲載されていた。
そして今回の『美ＳＴ』のレギュラーモデル就任。これを受けてＸ（旧ツイッター）には、
《４１歳加藤あい 美でしかない》
《加藤あいも歳取らないのなんでなの》
《朝から大好きな加藤あいちゃん 復活のニュース！ 今日は頑張れる》
《加藤あいさん老け無さすぎて昔からイメージ変わらないのすごい》
《うーん相変わらずの美しさは流石です！！》
といった歓喜の声が殺到している。
■「3月にインスタ開設」ほしのあきにも復活の兆し
女性誌編集者が話す。
「開設したばかりのインスタグラムでも相変わらずの美貌を見せてくれていますし、レギュラーモデルを務めるそうですから、いよいよ芸能活動を本格的に再開するつもりなのかもしれませんね。モデル業に加えて、女優業への復帰待望論もやはり出ています。
加藤さんと同じように、アラフォーの美魔女芸能人ではほしのあきさん（４７）にも復帰の兆しが感じられます」
かつてグラビアやバラエティ番組を中心に活躍していたほしのだが、２０１１年に三浦皇成騎手（３４）と結婚し、２０１２年に長女を出産して以降は芸能活動をセーブしていた。
しかし、３月１４日に突如としてインスタのアカウントを開設。ここ最近は頻繁に更新しており、５月１０日には《撮影中のカメラの音好き〜》というコメントとともに撮影風景を投稿。何らかの撮影を行なったことを匂わせた。
さらに５月１３日には《姿勢が悪過ぎるし、肩甲骨は動かないし、きちんと身体を動かさないと!!って毎回先生に言われてる 今回はなぜか急にお尻のトレーニング キツかったけど、お尻に丸みが出ていい感じに仕上がりました》と綴り、ボディメイクトレーナーの樫木裕実氏（６１）のもと、ウェストを露わにしたウェアでトレーニングに励む動画をアップしていた。
「ボディメイクに励んでいるのも芸能活動を本格的に再開するためなのかもしれませんね。ほしのさんの体は、もう十分に仕上がっていそうですが。
そんなほしのさんのお子さんはもう１０歳を超えており、加藤さんは第３子はまだ小さいですが、上の２人は小学校に通うような年になっています。まだまだ子育て中ではありますが、少しは落ち着いたところがあるのかもしれませんね。ベテラン女性芸能人は今、大活躍しており、かつて大人気を博した女優、タレントも芸能活動を復活させるという流れが出てきている感じですが、その筆頭が加藤さんとほしのさんと言えそうです」（前同）
ファッション誌や美容業界を中心に復帰しつつある加藤とほしの。今後、テレビ番組、ドラマなどでの活躍もあるだろうか――。
